ホテルはいつまでもおふたりと一緒です。
ホテルでは、毎日、いろいろなドラマがくり広げられています。
それは仕事の打合せであったり、大切な方とのお食事であったり。
そのひとつひとつが想い出と変わり、その想い出をホテルはずっと守りつづけています。
今日もまた、想い出のホテルにお越しいただいたおふたりがいらっしゃいました。
毎年、12月23日に、必ずブライダルサロンを訪れていただくお客様がいらっしゃいます。
「こんにちは。○○さんいらっしゃいますか ? 」
「こんにちは。今年もようこそいらっしゃいました。一年は早いものですねぇ~」
こんなご挨拶から始まり、近況のお話などを楽しみながら、
誰が言うともなく、おふたりをホテル3Fの「シャンパン・バー」へ御案内いたします。
おふたりの席は、ロビーが見渡せるポジション。席も決まっています。
毎年訪れるおふたりは、ブライダルサロンのスタッフも、シャンパン・バーのスタッフも覚えています。
グラスシャンパンはホテルからおふたりへのプレゼント。今年のおふたりに「乾杯 !」
おふたりがこのホテルに訪れたのは、4年前の12月23日。
御主人は、このシャンパン・バーでプロポーズし、婚約指輪を渡しました。
翌年、おふたりは、このホテルで結婚式をあげ、永遠の愛を誓いました。
それ以来、おふたりは毎年、当時の想い出と出会うために、このホテルを訪れます。
恒例の記念撮影。奥様の手には、披露宴のときに使用した花と同じプチブーケ。
「また、来年お逢いしましょうね。」
今年もまた、新しい「想い出」を携えて、おふたりは新しい1年に向かって歩みだしました。
ホテルは一度、その場所に開業したら、24時間、365日、休むことなく、永遠におふたりの想い出を刻み続けます。
私たちは「おふたりの想い出の番人」としていつでもおふたりをお迎えします。
筆記者;岡田 英嗣